髪の内部が傷んだ状態をいいます。

傷んだダメージ毛は、切れ毛・枝毛が目立ち、髪に弾力がなくなる事があり、乾燥している髪の状態とは違うことがわかります。

どちらも毛髪の傷みですが、それぞれの合ったヘアケアが必要です。

髪のパサつきや広がりでお悩みの方は、髪の乾燥を防ぐ「ニュートリティブシリーズ」を使ったケアをおすすめします。

また、枝毛や切れ毛などの髪の内部のダメージでお悩みの方は、髪の内部に働きかける「レジスタンスシリーズ」を使ったケアがおすすめです。

髪の表面を覆っているキューティクルをはがれやすく枝毛や切れ毛の原因になりやすくなります。

今では多くの方がされているカラーリングやパーマにおいても同様で、

毛髪が非常にナイーブな状態になっているだけ、キューティクルがはがれやすくなっています。

キューティクルとは通常４〜８枚で覆われていますが、

それらがはがれてくると毛髪の中に入っている毛髪細胞間物質が流れ出てしまうため、

結果毛髪の強度が弱くなり傷みの原因となるのです。

だからこそ、日ごろの継続的なケアで、ダメージの進行を防ぐことが大切なのです。
ケラスターゼでは、ダメージケア製品として、「レジスタンス シリーズ」をおすすめしています。